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雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第39章 朝日※


善逸はまた光希の秘所へ指を挿れる。

「ん、あっ……」
「やっぱりキツイな……」

膣の中でゆらゆらと指を動かす善逸。
その刺激で、また高まっていく光希。


善逸は自分の着物を脱ぎ去り、男根を入り口にあてがう。

「すぐ逝っちゃったら、ごめんね」

善逸はそう言って、侵入を開始する。


光希をいつも痛がらせるその行為も、今回は圧迫感はあっても痛みを感じない。身体が慣れてきたようだ。


「う……きついなっ、……くぁ、」
「んっ、あ……はっ、善逸………」

善逸が腰を進める。中は狭いものの、まるで奥まで導かれるように抵抗なく入っていく。


「はぁ、はぁ、……大丈夫か?光希。なんか、どんどん入ってっちゃうけど……痛く、ないか…?」
「大丈夫、痛くないの……なんか、変な感じぃ……んっ、」
「気持ち、いいの?」
「多分、そう……はぁん…っ」
「そか、良かった。俺も、めちゃめちゃ気持ちいいっ……!」

善逸は締め付けの中、夢中で進む。


「すげえ、すんなり入った。本当に痛くない?」
「大丈夫」


善逸は射精感を抑える為一度腰の動きを止め、光希に覆いかぶさって口付けをする。角度を変えて何度も口付けをして、舌を絡ませ合う。


一つに繋がっている幸せを、精一杯味わう。


お尻にぐっと力を入れると、こみ上げていた快感が少し収まった気がした。


「動いていい?」
「いいよ。好きに動いて」


そんな可愛いことを言われてしまっては、もうリミッターなんて無いも同然の十六歳。


腰を奥に押し付ける。

「ひゃんっ!」
「くっ、締めないで!」

善逸は抜き差しを始める。

「あんっ!ああ、何……これ、あ、んっ!」
「はぁはぁ、やべっ、気持ちいいっ……」
「善逸、気持ち良い?」
「うん、はぁ……くっ!出ちゃいそう、んっ」


善逸は力を込めて耐えるが、快感が強すぎて早くも限界が近い。


「いいよ、我慢、しないで」
「ごめん、逝くっ!!」


善逸は引き抜いて光希のお腹の上に精を吐き出す。


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