• テキストサイズ

雷鳴に耳を傾けて【鬼滅の刃】我妻善逸

第39章 朝日※


下着を取り去り、割れ目に指を這わせる。
そこはもうしっかりと濡れていた。

「え、こんなに濡れる?」

善逸も、ちょっと驚く。


「やだ……恥ずかしいっ…から、」
「光希は朝の方がいいのかな?」

善逸は嬉しくなって、不機嫌さは無くなった。


「指挿れるね」

優しくゆっくりと指を挿入する。


痛いと思って身構える光希。
しかし、三回目だからか、痛みはほとんどなかった。


「んっ!……はぁ、んん…」
「痛いか?」
「痛くない……」
「え、本当?」
「うん、……気持ち、良い…」

善逸はますます嬉しくなる。
光希の中で指を抜き差しする。

どんどん潤いを帯びてくる。
指を二本に増やし、狭い膣を広げるように動かす。


「……やっ!ひぁっ!やあぁっん!」


善逸の指が光希の気持ち良いところを捉え、声と締め付けが格段に変わる。

善逸はそこを狙って、攻めていく。


「や!駄目、駄目!んっ、やめて!」
「なんで?気持ち良いでしょ?ここ」

「だから駄目なのっ!くぅっ、逝っちゃうよお……」
「我慢しないと」

「や、あ、駄目だってぇ……、ひっ……あんっ…」
「俺も昨日頑張ったんだよ?」


善逸は全然手を止めてくれない。


「得意の策は?なにかしてみたら?」
「や……ああ……、も、だめぇ、…逝っちゃう……やぁ……」
「ほら、頑張んないと」

「んっ、はっ、やぁ……んああああっ!!」


光希は呆気なく果ててしまった。
善逸の指がぎゅうっと締め付けられる。

ぐったりとする光希。


「あらら……」
「はぁっ、はぁ……」

「光希が逝っちゃったら、俺も少し挿れられないじゃん」
「善逸……意地悪。……嫌い」

涙を浮かべる光希に慌てる善逸。


「ご、ごめん。嫌だっていったのに無理に……」
「ううっ…動けなくなっちゃうよぉ……」

ぽろぽろと涙を零す光希。


「ごめんねっ?あの、俺がおぶってってあげるから。ね?」
「やだよ。道中恥ずかしいじゃん……」
「大丈夫!林の中を高速で走るよ。誰にも見つからない」

善逸は光希のおでこの髪にさらりと指を通しながら、蠱惑的な笑みを浮かべる。


「だからさ……、安心して気持ちよくなりなよ」

光希の下腹部が震える。

/ 1083ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp