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夢現

第21章 アラバスタ


『私たちはどうしましょう?』

ウ「うぉ!?あんたいたのか!?」

『最初からいましたよ、失礼な』

ウソップは恋歌がいたことに気づいていなかったのか大袈裟に驚いている。

ビ「砲撃手を探します」

ウ「どうやって!!」

ビ「恐らく砲撃手はこの広場の近くにいるわ」

ウ「何でだよそんなことしたらその砲撃手ごとドカーンと…」

ナ「そういう男だってことねクロコダイルは…」

チ「味方が死んでもいいのか!?」

『とりあえず探しましょう』

ゾ「そうだな、さっさと…」

全員で話しているとビビの後ろから近づく影にゾロとサンジ、恋歌が反応した。

ゾロは相手の刀を受け止め、サンジは顔面に蹴りを入れて恋歌はビビの腕を引っ張って避難させた。

ビ「ビリオンズ!!」

何人ものビリオンズがビビの命を狙って集まってきていた。

『皆さん先に行ってください

すぐに終わりますから』

ナ「それが一番早いみたいね!

皆行くわよ!」

ナミの言葉で全員散り散りになって砲撃手を探しに行く。

『時間がないので手加減はしません!』

恋歌はビリオンズを一瞬で倒し、自分も砲撃手を探しに空を飛んだ。











『(原作覚えてたらよかったんだけど…

なんせ二十年ぐらい前の話だからね

覚えてないな…)』

頭を捻りながら必死に思い出そうとするが全く思い出せない。

『(あれは…)』

空から探していると海軍が何人も倒れているのを見つけた。
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