• テキストサイズ

夢現

第17章 帰還


まずはルフィがやるということで恋歌とルフィは向かい合って立っていた。

ル「母ちゃん刀使うのか?」

『あ、忘れてた

使わないよ、エースちょっと持ってて』

背負っているのを忘れていた刀をエースに預ける。

『ルフィからどうぞ』

ル「よっしゃ行くぞ!

ゴムゴムの…銃!!」

ルフィの伸びた腕は真っ直ぐ恋歌の方に来たが、その腕を難なく掴まれてしまった。

ル「げっ!!」

そしてその腕を強く引っ張られ、ルフィの体が浮いて、腕の方に体が戻っていく。

恋歌と直撃する寸前で腕を離され、何故かぎゅっっと抱き締められた。

『私の勝ち』

ル「なんか負けた気がしねぇな…」

恋歌はルフィを離して地面に下ろす。

『私が皆を殴ったりできるわけないじゃない』

ル「でも勝負だぞ?」

『わかってるわ

でも抱き締められたらルフィ次に何もできないでしょ?

だから私の勝ち』

ル「ちぇっ…」

拗ねるルフィに長男二人からの拳骨が落とされた。

ル「いってぇな!!何すんだ!」

サ「あんだけ羨ましいことしてもらっといて拗ねんな!」

エ「ルフィてめえ母ちゃんに抱き締めてもらっといてその態度はなんだ!」

『あの…二人ともなに言って…』

「「母ちゃん(さん)は黙ってろ(て)!!」」

『はい…』

何故かそのあとわけのわからい説教がルフィにされた。
/ 454ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp