第16章 白ひげ海賊団での暮らし
その翌日、恋歌が船に乗ってから二日経ちゴア王国での出来事から三日経った今日は新しい手配書が公布されると記事に書かれていた日だった。
新聞を一番に読むのはマルコであるため新聞とともに届けられる手配書も一番に見るのはマルコということになる。
そのマルコが真剣な顔をして何かの紙を丸めて持ち、白ひげのいる船長室に入っていった。
白「おお、マルコか
朝っぱらからどうした」
マ「これを親父に見てもらおうと思ってねい」
マルコが出した白ひげの手には小さすぎる紙を白ひげは手にとって見てみる。
何の紙かわかって内容を読むと大声で笑い出した。
白「グラララララ!!
上等じゃねぇか!
こいつも呼んで見せてやれ」
マルコがそう言われて船長室を一旦出ていった。