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貴方と未来を過ごしたい

第1章 私の未来は変わっていく




「ローがもし本気で誰かを好きになったら厄介そう。私は絶対関わりたくない…絶対面倒臭い」
「じゃあお前を好きになってやろうか」
「全力で断ろうかな」
「安心しろ。まずお前を女として見れねぇ」


それなのに俺のもの発言って、私は物なのか!いやまぁ確かにまだ実戦も行ってない私がいきなりそこらにポンと放り出されたら生きていけない以上死ぬしかないから、この船で生きてる内はローのもので間違いないのか。
けど、私の力があったところでこの先ローがドフラミンゴを倒せるのは分かってる。まぁ正確にはルフィがだけど。私がいなくてもローの望む未来にはいけるなら、私は別にローの所にいなくても大丈夫。


「…私がいなかったらさっきのどうやって逃げてたの」
「そもそもお前がいなかったら逃げる事にはなってねぇな」


なんだそりゃ。私がいるから逃げるって何。つまりはお持ち帰りコースなのかな。お持ち帰り…。


「待って、ローって性欲あるの!?女の人見てやりたいと思うの!?とりあえず童貞捨てとくか程度の経験じゃないの!?」
「街のど真ん中で何て事叫んでんだ!!」


それは失礼しました。いやでも待って、ローに性欲…無縁そうなのはワンピースの世界観があるからなのかな。ルフィ達の所なんかまともに性欲とかありそうなのサンジとウソップぐらいだし。あ、ブルックもいた。


「はぁ…そうか、現実に生きてるんだから性欲ぐらいあるか…ローがどんな風に抱くのか全く想像出来ないけど」
「想像するな」
「想像出来ないって言ってるの!」
「…じゃあ抱かれてみるか」
「え、痛いって聞くしそんな面倒臭い事したくない」


ローと関係持っても良い事なんてなさそう。後どうしてもSっ気がありそう。痛そう。とにかく痛そう。死ぬのは良いけど痛いのは嫌だなぁ。


「………やっぱりお前を女として見るのは無理だな」
「その方が有難いなぁ。それこそ恋愛って面倒臭いだろうし。もしローに抱かれでもしたら私困るよ」


流石にこんなイケメンに抱かれて自惚れない奴はいないでしょう。もしかして私にもチャンスが?なんて無駄な希望持つぐらいならこうやって楽しく過ごした方が良いに決まってる。


「…ん?何でそんな考えになるんだ…?」
「…聞かなかった事にしとく」


いや待って、私が好きだからそんな考えになったとかじゃないよ!?
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