第1章 私の未来は変わっていく
「キャプテン。よっぽどみのりの事気に入ったのかなぁ」
「まぁあの人自分を気に入ってくれた人もだけど、自分が直感で気に入ったら手に入れたくなるもんなぁ」
「あれが恋愛的な方面だったら面白いのに」
「キャプテンに恋愛とか程遠そう」
「いつの間にか恋愛になってて戸惑うのに1万ベリー!」
「いつの間にか自分の女扱いに1万ベリー!」
「いつの間にかみのりの方が惚れてるに5万ベリー!」
「大穴だな」
みのりが寝ている間外ではそんな会話がされている。恋愛か…みのりへの気持ちは未だに分からないが、とりあえず恋愛はなさそうだ。それよりも今は、コラさんが俺にしてくれたみたいにこいつを救ってやりたい。
そして、俺は俺の目的の為にこいつも利用する。ある意味そのお礼に救ってやる感じだな。恋愛的な意味に…なる日がくるのか?面白い反応はたまに返ってくるが、別に抱きたいとも思わねぇ。なら、当分みのりにそんな気持ちなんて起きないだろう。仮に起きたとしたら…俺にみのりを利用する事が出来るのか。みのりは俺を好きになるのか。そう考えたらそんな方向にいくだけ無駄だと分かる。
「野郎共、無駄話は済んだのか…お目当ての物を準備できたらさっさと行くぞ。情報集めもしっかりやれよ。グランドラインへ入り、必ずドフラミンゴの元へ…!」
おぉ!!と威勢のいい返事が返ってき、皆それぞれ目的を果たす為散り散りとなる。みのりは結局眠気に勝てず寝てしまったようだから服とかは適当に用意してやれば良いだろう。
寝る部屋に関しては当分俺の部屋のベッドだな。他の奴らが万が一変な気を起こして問題が起きたら頭が痛くなる。
そんな事を考えつつ、一通り必要そうな物を買い揃えて船へ戻る。適当にあるだけ買うとそれなりの量になったが女ならこれぐらいはいるだろう、多分。
「いやいや待って、予想以上の量なんだけど!?てか私に選ばせてくれないの!?」
起きてすぐの言葉がそれだったが、まぁ無理矢理押し付ければ良いだろう。