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貴方と未来を過ごしたい

第1章 私の未来は変わっていく




考えても考えても分からねぇ。何故みのりを気にするのか。過去の自分に重ねているのか?みのりは未来を知っているのか?…俺は一体何に怯えているのか…。
コラさんの仇を取る。俺のこの命はコラさんのお陰だから。でもコラさんは多分望まねぇだろう。そんな事より仲間といっぱい旅しろよって叱りつけてくるかもしれねぇ。

あぁ、俺が知りたいのは


「コラさんは、俺を助けて後悔してないのか」


俺が仇を取ると必死になっているのに嫌気がさしてないのか。コラさんの気持ちを、知る事は出来るのか。


「………いきなり無理矢理連れてきたかと思えば…そんな事が知りたかったの?」
「そんな事で悪かったな」
「そんな事でしょ。ローの大好きなコラソンってローにそんな情けない考え出させるような奴だったって事でしょ。あー、本当に何でこんな事でわざわざ連れ出されなきゃなんないの」


情けない考え、か…。そうかもしれない。俺は結局自分の無念を晴らしたいだけでコラさんの為にじゃない。俺は…情けない奴だったのか。


「死ぬ理由がないって引き止めたのはローでしょ。この船に…ハートの海賊団に置くと決めたのはロー、貴方でしょ。何の為に私をここに置くと決めたのかその目的ぐらいしっかりしといてよね」


そう言って、みのりは無理矢理俺の能力を振りほどいた。相変わらずの真顔で。なんだか本当にいろいろと考えているのがアホらしくなった。


「あぁ…そうだな。俺の目的は、ドフラミンゴを潰す。その為にはみのり…お前のその能力が必要だ」
「面倒臭いから凄い嫌なんだけどね」
「その内生きてて良かったって思わせてやるよ」
「期待はしないでおく」
「しとけよ」
「嫌。期待するのに疲れて死ぬ事を選んだの。死ぬのはとりあえず保留だけど、期待はまだ出来ない」


真顔は真顔でも、また少し落ち込んだ顔。俺の身勝手な目的のせいでこいつにはこんな顔をまたさせるだろう。けど、俺の目的は為には可能性の1つでもこの手の中にある方が良い。


「いつかは死ぬなんて馬鹿らしいって笑えるようにしてやるよ」
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