第1章 私の未来は変わっていく
そうか、こんな世界に来てこんな能力あるなら戦闘には巻き込まれるのかぁ。死にたいとは思ってたけど痛いのとか苦しいのは物理的にも精神的にも嫌なんだけどなぁ。そして努力をするのは普通に性格的な問題で面倒臭い。物臭な訳じゃないけど、なんかもう…今までの生活のせいもあって頑張るぐらいならもういいやってなっちゃったからなぁ。
まぁ、不気味がられたりもないんだし。ここの世界でならではの仲間とやらが出来るのなら良いかな。人付き合い自体がもう大分面倒臭いけども、仲のいい間柄と書いて仲間。うん、いいね。友達が出来ても力がバレて結局怯えられてたらから楽しみだなぁ。とりあえずベポ抱き締めたいけど駄目なのかな。
「おい、とりあえず船内を案内してもらえ」
「はーい。誰が案内してく…」
「はいはーい、俺が行く!」
「じゃあ俺も行こうかな」
えーと、確かにシャチとペンギンだっけか…そういや他の人には作品がどうのこうのは言わない方が良いのかな…。てか言っても訳わかんないだろうし言わない方がいいのか。
「名前は?何て呼んだら良いの?」
「俺はペンギンだ」
「俺はシャチ!」
「元気ね…」
てか、ハートの海賊団って原作でいう何年前結成だっけ…2人とも若いなぁ…。てかそもそも人数少ないなぁ。元々多いイメージもないけど。原作のローって何歳だっけ。それが分かれば何とか現在の時間軸が何となく分かるのに。コラソンの事件が何年前なのかも覚えてないし…あぁもう、時間軸気にするだけ無駄か。シャボンディ諸島の話もしっかり覚えてる訳じゃないし…過去話なんか辛すぎて1回しか見てないしドレスローザ編とかゴッドウソップが印象深過ぎるし………
「どこ見てんだろうなこれ」
「考え事してるにしても酷いな」
「はぁ…みのり。さっさと船内を見てこい」
「うぁああ耳元は反則じゃない!?」
「良いから早く行け」
「くっそ顔も良いからって…」
耳元で囁かれてビックリしたのに対して呆れた顔でさっさと行けとばかりにシッシッと手を振られる。あんな顔で言われても絵になるなんて顔が良いのは得するわね!腹立つ!