• テキストサイズ

偽りを越えて【黒バス】

第4章 喧嘩


美風side

「ふう…昼休み…」

黒「一緒にご飯食べませんか?」

「いいよ」

黒子君が誘ってきたから、OKした。

黒「あ、そうだ…」

「ん?どうか…」

した、と言う前に黒子君が言いたかったであろうことが起きた。

日「え~と、黒子のクラスは…ってマジでいた~!!」

…え?

伊「美風!!誠凛に来てたのか!なんで言ってくれないんだよ~」

伊月…さん?

日向…さん?

どうして……?

リ「み、美風……」

「な…なんで…?」

伊「なんでって…」

「お姉ちゃんが話したの…?」

リ「う…まあ…仕方なかったのよ」

「…」

なんで…?


秘密にするって約束したのに…。


沸々と怒りが湧き、肩が自然と震える。

伊「美風…?」

黒「相田さん?」

「なんで…約束破ったの?」

リ「だから仕方なくて……」

「仕方なかった!?なによそれ!!」

リ「仕方なかったのよ!!そうとしか言えないわ!!」

伊「あの…2人とも…」

周りの視線がかなり痛いが、そんなの気にしていられない。
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp