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自分に自信が無いのはダメですか?

第1章 は じ ま り


もう此奴を私から離すのが面倒くさくなり私は彼の横を歩き登校をする。

さとみ「あげは。またそんな顔を隠すような格好をしてるの。」

さとみ「折角の可愛い顔が勿体ないよ。」

あげは『また、お世辞。』

もうお世辞は聞き飽きたのに。そんなお世辞はもう私には効かないんだよ。こんな顔大嫌いだ。

さとみ「本当なのに…(ボソッ)」

あげは『ん?なんか言った?』

さとみ「なんでもないよ。」

そんなことを話していたらもう学校に着いた
早速さとみと一緒にクラス表を見に行く

あげは「あ。あった。」

さとみ『えっ?!どこどこ』

私の名前は1-Aと書かれているところにあった。
1-Aのクラス表にはさとみの文字はない。

さとみとは違うクラスだ

私は生憎此奴にいつも絡まれていたから好都合
一方さとみの方はものすごく残念そうな顔している
何に残念しているのか分からないが放っておこう

そのまま私は自分のクラスに静かに入って自分の席に座った

そこから、皆体育館に移動し長い校長先生の話等を聞き入学式は終わった。

そこからは、クラスの皆は早速グループを作りだして話している。
当然私のまわりには誰もいない。
こんな顔も気持ち悪いやつには誰も来ないだろう。そう思い私は入学初日に教室で居眠りをした。
いや、しようとしてた。私の居眠りはある人の声により邪魔された。

その声は、私の親友だった華の声だった。
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