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【R18】触手は卵生なのか?胎生なのか?

第3章 3本目は愛あるレイプで/卵胎





出産中の小桃が震えて、触手の絡みつく自分の手で膝裏を持ち上げた。
仰向けになったまま自ら足を開き、秘部のすべてを星空の下にさらけ出す。
夜に出産するのは初めてだった。
異世界の月が湖面に歪み、小桃の息む喘ぎ声だけが響く。

「あぁーー……っっ……!はぁっ、はぁっ」

今回は少し出にくいな、と頭が真っ白になりかける小桃が思う。

それもそのはず、小桃は一番最初に出産したときのように、触手がちゅるんと出てくると思っていた。
触手との卵を産卵した前回は後孔だったので、今回はまさか子宮内で温めさせられているなんて露にも思っていないのである。

「んぁ……っ!あ、あっ……も、少しだからね……」

仰向けで足を天に向け、自分でM字になるように押さえているために背中を反らせられない。
小桃の愛液が大量に出ると、その潤いによって触手が産まれた。

「あぁ……!っ……うま、れた……」

小桃は汗をおでこに光らせながら涙する。
触手は柔らかな殻を食べてしまうと、にゅるにゅると『父』の方に行く。
触手から注がれた精子が、自分の卵子と受精してできた子。小桃の身体はもうすべてが触手に馴染んでいた。

あの触手との相性は出産方法も含めてすべてが良すぎて、一連のセックスだけでの疲労がすごかった。
小桃は満足感でいっぱいだったけど、触手は疲労など一切感じない。
あろうことか出産直後で動けない小桃にまた襲いかかった。

「あっ……!ら、らめ……もぉ、むり……!」

夜の淫らな交尾は明けるまで終わらない。
そうだ、小桃を孕ませたもん勝ちなのだ。
触手と小桃はまたしても性行為に耽り、このあと小桃は4回出産させられた。




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