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Madly in Love 【リヴァイ】【進撃の巨人】

第16章 ✵欲望


エレンを無事に調査兵団へ迎え入れた後、リヴァイは特別作戦班__リヴァイ班をつくり、旧調査兵団本部でエレンを隔離することとなった。


その前夜、リヴァイは今回ばかりは何があろうとステラとの邪魔はさせねえ、とばかりに真っ先に自分の部屋へと連れていこうとした。

が、ステラがリヴァイの腕を先に掴み、ものすごい速さでリヴァイの部屋に行ったかと思うと歯がかちりとあたる勢いでキスされた。



「……っ…ステラ、」

「…リヴァイ、もう、限界なの……あなたが欲しい……」

息を荒らげて紅潮した顔で言ったステラは、リヴァイをベッドに座らせて、ちゅ、ちゅ、とキスを繰り返した。リヴァイはこのままステラを抱き潰そうと思っていたが、なかなかステラの方から積極的なのは珍しいため、暫く好きなようにさせることにした。


しかし、触れるだけのキスを何度もされるのも焦れったかった。

「おいステラ……焦らすな……3週間も我慢してんだぞ、」

「……リヴァイ、1回も抜いてないの…?」

小声で顔を覗き込んで言ったステラに、ああ、と答えると、ステラはゆっくりと下に降りていきリヴァイの足の間に顔をうずめた。

「っ…おい!ステラ、何する気だ!」

「…はぁっ…もう勃ってる……」

「…っ、当たり前だ………」

すり、とズボン越しに顔を寄せるステラに目眩を起こしそうだった。止めなくてはと思いながらも素直に喜んでいる自分がいる。

するとステラはリヴァイの陰茎を取り出し、軽く扱いた。

「っ…くっ……ステラ、」

突然扱く手をやめたかと思うと、今度は顔を近づけてきた。

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