Madly in Love 【リヴァイ】【進撃の巨人】
第11章 ✵やっと︎︎
ぱちゅんぱちゅん、と絶え間なく水音がなる程に素早くリヴァイが腰を動かし、と同時に奥もこちゅこちゅと抉ってくる。
気持ち良すぎて、自分が何を言っているかも分からなかった。
「ぁっぁぁあっ…!やっ、やら、りばい、」
「…はあ、っ…はぁー……ステラ、」
「ひっ……んぁぁぁあっ~~~~」
びくっ、びくっと腰が跳ね、頭が真っ白になったように感じた。脳に電流が走ったようで、ただ
気持ち良い、で頭が埋めつくされていた。
「…イけたな、ステラ……」
「ぁっ……あぅ…イった……?」
「ああ、最っ高に可愛かった………
ステラ……、まだいけるか?」
思えば、ずっと我慢させてしまっていた。今だけではない、2年以上もだ。
「……リヴァイ」
ステラが首にきゅっと抱きついてきた。微かに声を上げながら、熱を含んだ声で必死に俺の耳元で話した。
「リヴァイの、好きにして……」
体の中心から、既に熱が回っているのに更に熱が回ってきた。
ステラが首に抱きついてくれていて良かった。今この顔は見せれない。欲に素直に、獰猛に求めているこの顔を見られたら怯えさせるかもしれない。
____「貴方を怖がる理由なんて何一つ無い」
ふわりと笑いながら言ったこいつの言葉を思い出し、好きだという感情が溢れ返って溺れそうになる。
ステラの腰を掴み、ステラが気持ちいいと悶える奥を突く。ばちゅ、ばちゅんと水音がなっているが、それよりもこいつの可愛い喘ぎ声の方が脳に響く。
「…くっ…ぁ……ふーっ、……はあっ、」
「ひぁあっ、あっあっ、あぁあんっ、はや、はやいっ、…まっ、まって、イくっ…!」
「っ……はっ、ステラ、ステラ……!」
キスをして口を塞ぎながら何とか引き抜き、ステラの引き締まった筋肉のつく腹に思い切り精液を吐き出した。