第11章 ✵やっと︎︎

｢っおい、……今触られたらまずいから待て｣

｢リヴァイ、も、んぁっ…私に、さわって、る…｣

指を入れられたままだったから息絶えだえになりながら言った。

｢それとこれとは別だ………｣

絶えず蜜が零れているのは分かっているが、止められない。それを更に出そうとしてるかのような指の動きに素直に感じてしまう。

急に、指を抜かれたかと思うとくりくりと陰核を刺激された。

｢ひっ……やぁっ、なに…？｣

｢大丈夫だ、俺だけ見てろ｣

｢ん………｣

リヴァイは私の太腿に手をやり、大きく開かせた。思わず手で隠そうとしたが、リヴァイの方が早かった。
秘部を口に含まれ、舌で陰核を転がされる。絶えず動き回る舌に、自分の意思と反してかくんっと仰け反ってしまう。

｢ひいっ、……んぁっ、あっ、やら、…｣

｢ンっ………ん……｣

背を反らせて腰をくねらせるステラが愛おしく、顔を動かしてしゃぶり続けた。

｢り、リヴァイっ…ぅんっ、むり、…もうむりっ…！｣

気持ち良さと恥ずかしさで死んでしまいそうだ。
リヴァイの口が、唾液と私の蜜でてらてらと光っている。普段は潔癖なのに……

｢……こん、な…汚いとこ……｣

｢お前は別だ｣

再び指を入れようとすると、ステラが手を掴み、熱っぽい目で見た。
それに応え、キスをする。ちゅく、と舌を絡め合ってからゆっくり離れた。


｢……ステラ、悪い…もう我慢できねぇ｣