• テキストサイズ

狐の〇

第2章 おはなし




むかしのおはなし



さくらが舞う木の下で2人は誓う



「俺が、お前を守る」

「ありがとう、三成様」

花びらが舞う。


それは火の粉のように舞う


ゴオオォ···バキバキ···

「···どうして、どうして···」

···ニコッ
「·····」

「桜、生きてくれ」

「三成··様···ーーー」

「あっ、あぁ··ああああ!」


火の粉の花びらは燃え盛る。

「三成!無事か!?···っ」

「おーい三成どこだー!、おっいたい··た」


三成が抱えてる人を見て俺たちはわかった

火の粉の舞う木の下で、花が


咲き乱れた。
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp