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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第5章 雨のち晴れ(時透無一郎)




実は中学の卒業式の日、
私は無一郎に告白された。
私もずっと無一郎のことが
好きだったから凄く嬉しかった。
でも…
彼はすごくモテる。
そして周りには可愛い子が
たくさんいて、
告白もいっぱいされている。

あと身長差。
私が一番気にしていること…
無一郎は165cmくらいだから、
私より5cmも小さい。
私自身は身長なんて関係なく
彼が好き。
確かに綺麗な顔をしていて
見た目も整ってるけど
それで好きになったわけじゃない。

身長がずっとコンプレックスで
私は自分に自信がなく
彼をフってしまった。
だって彼には小柄で可愛い子の方が
絶対合ってるから…


それから彼は私に冷たくなり
避けるようになった。
2年経つが会話すらしなくなった。

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