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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第5章 雨のち晴れ(時透無一郎)




「カナヲ、飛鳥、おはよう!」
『炭治郎、おはよう〜!』
「カナヲ今日放課後空いてる?
 イルミネーションでも
 見に行かない…?」
「あ、今日は飛鳥と
 クレープ屋に行くから…」
『いいよいいよ!
 炭治郎今日バイト休みなんでしょ?
 せっかくだし行ってきなよ〜
 クレープ屋はまたいつでも行けるし!』
「でもっ…」
『いいのいいの♪』
「…ごめんね。」
「飛鳥ごめん…ありがとう!」
『写メ送ってね!』
カナヲと炭治郎は付き合ってる。
すっごくお似合いなんだよな〜。
『…今日どうしよっかな〜』

教室へ向かうときゃあきゃあと
女子たち声が。
「今日もかっこいいー!!!」
「ほんとイケメンだよねぇ〜」
「また違う学校の生徒と喧嘩して
 傷増えてた〜かっこいい…」
あー、またあの3人か。。。

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