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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第6章 傷口に砂糖を(伊黒小芭内)*




小芭内は動きを止める。
『先輩っ…好きっ……
 先輩が誰を好きでもっ…
 私、あなたが…大好きなのっ…!
 だから本当は離れたくないっ…
 一緒にいたいです……!』
小芭内は飛鳥に深い…深いキスをする。
『んっ…んんんぁ…あっ…ふ…』
「…今そんなこというなんて反則だ…
 それから言ったはずだ…
 俺にはお前だけなんだ。」
飛鳥の頬に手を当て、目を見ながら小芭内は話す。






「飛鳥……俺はお前が好きだ。」

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