• テキストサイズ

《イケメン戦国》散りゆく惡の華 ー毛利元就ー

第4章 松寿丸





宿に着くと未来は部屋に案内され、護衛の者たちは部屋の外で待機している


(毛利元就が納める安芸か…。もっと治安が悪いのかと思ったけど、すごく良いところだなあ。佐助くんと連絡が取れれば、毛利元就の情報が聞けたのにな)


同じ現代からこの時代へ飛ばされた友人 佐助は、この時代で彼は上杉謙信の元で忍びをしている


(頭も良くて、運動神経も良くて、この時代にも適応してるなんて本当すごいな。佐助くん、元気かな)


部屋の窓から晴れ渡った空を見上げていると、どこからか甘い香りが漂ってきた


(なんだろう、この匂い…。バニラ?いやいや、この時代にあるはずないか…)


「うーん…、天気も良くて、なんだか眠くなってきちゃった…な…」


/ 125ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp