第1章 知らない世界と…
「はぁ、そろそろ帰ろうかな?」
「おい」
「あ、えーと、あ!
日番谷さん」
「僕もおるんやけど」
「ちゃんとわかってますよ、市丸さん」
「おまえ、殺されるぞ」
「うぇ?!だ、誰に?!」
殺されるぅぅ?!
周りをバッバッと見回すが殺気を放ったような奴はいない
「そーじゃねーよ、総隊長にだ」
「え?!なんで?!私悪いことした??」
「ちゃん」
「はい?」
「行けばわかるんとちゃう?」
「え?!そんな自殺しに行くようなこと私はしな…」
「ちゃん?」
笑ってるけどなんか、威圧はんぱねぇ
「…はい。帰ります」
「ええこや」