第1章 知らない世界と…
地上を降りた。
が、隠れろってなんでやねん!
僕は、はよ帰りたいんやて。
「日番谷はん…僕…。」
「しっ」
静かにしろと、人差し指を唇に当て僕の目を見た
「おねーちゃーんっ!」
すると、ちゃんの後ろから小さな女の子が飛びついた
「きゃっ」
「少し見てみようぜ」
「…」
日番谷はんはなにを考えていはるんやろか。
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そろそろ帰ろうかと思っていた
が、
「おねーちゃーんっ!」
え?!とおもい後ろを向いた
時には遅かった
「きゃっ」
女の子と私は見事に衝突
といっても、きっと私の方が衝突が大きいだろう
とはいっても、相手は子供
「だっ大丈夫??」
「うんっ!」
花が咲くようにその小さな女の子は微笑んだ