第1章 知らない世界と…
「よしっ!じゃあ行こーかな!!」
軽い足取りでは尸魂界をでた
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「総隊長!隊長方々あの娘を此処に置いてよろしいのですか?!」
平隊士が会議中の部屋に入ってきた
本来ならそんなことは許されないが、隊長のみんなはこの平隊士と同じことを考えていたためみな黙ったままだ。
「うむ。様子を見るのじゃ。警戒しておけ!」
「「「はいっ!!」」」
みんな一斉に返事をした。
「よし!でわ……?!」
ひらひら
終わりの掛け声をしようとしていた時が飛ばした、氷のチョウが隊長達の目の前を優雅に通り、総隊長の元まで飛ぶ
総隊長の前まできて、チョウは止まった
みんな警戒している
「日番谷…お前のものか?」
「ちっ!ちがいます!!」
「でわ、だれの…」
〝あ、届いた??あたしー!
いやさー、折角不思議な街にきたから、いろいろ散策しよーとおもってさぁっ!
ってこだからなんかあったらよんでねーっ
あ、ちなみにそのチョウ私が出した斬魄刀の一種だと思ってねーっ!
んじゃ、いってきまーすっっ!〟
皆が唖然とする
「市丸…日番谷…。」
「「はいっ」」
いつもよりより一層低い声で言われため、二人して、冷や汗をかく
「今すぐ、今すぐあの娘を連れてこい」
「「はいぃ!」」
二人はすぐさま出て行った
そう、総隊長の霊圧が少しずつだが上がっていたため、周りの隊長達もたってるのが精一杯だった。