• テキストサイズ

Attack 《気象系BL》

第4章 夕虹



不思議な人だと思った。


その容姿と仕草から、とてつもなく可愛らしい人かと思うと、この間俺を助けてくれたときのような、男らしい顔もあわせ持ってる。


雅紀さんに守られてるだけじゃない、芯の強さみたいなものがある人だ。

一人暮らしをしたりアルバイトをしたり。
俺にはできないことをたくさんしていて。

自分のことをあまり語らない人だけに、その素顔を垣間見る度に、驚き、尊敬する。


……そしてそんな大野さんに、俺はどんどんひかれていっている。



「ん……」


ちいさな声をあげ、大野さんが、こちらに体を向けた。

そうして、居場所を探すようにもぞもぞしたかと思うと……



えっ…………



俺の体にぴたりとくっついた。


ちょちょちょ……待って


/ 725ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp