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イケメン戦国短編集

第4章 織田信長2


信長(あれは…亜衣か?フッ今にも走ってきそうな顔をしおって。)
信長は無意識に馬の足をはやめて、亜衣の前につき馬から降りた。
亜衣「おかえりなさい、信長様。」
信長「ああ、今帰った。」
グイッチュッ
亜衣「なっ…まだ皆もいるのに…」
信長「別に構わんだろう。貴様は俺のものだと皆知っている。」
亜衣「そう…ですけど…やっぱり、皆の前だと恥ずかしいです。」
信長「二人きりならいいのだな?」
ヒョイッ
亜衣「きゃっ」
信長は亜衣の脇と膝裏にてを入れて横抱きにした。
信長「秀吉、いるか?」
秀吉「はっ、ここに。」
信長「宴の支度と天守の人払いをしておけ。」
秀吉「御意。」
信長はそう言うと亜衣を抱えたまま歩き出した。
亜衣「信長様?どこへ…。」
信長「天守だ。」
亜衣「なぜ天守へ?」
信長「貴様を抱くために決まってるだろう。」
亜衣「そ、そんな急に…」
信長「急ではない、ずっと触れたかった。嫌か?」
亜衣(そんな優しい声で言われたら断れない‥))
亜衣は真っ赤になって首を横に振った。

……

信長は閨につくと布団の上に亜衣を下ろした。
手で髪をとくだけで亜衣は身体を震わせた。
亜衣「ん…」
信長は性急に亜衣の唇を塞いで帯を緩め、着物の合わせにてをかけた。亜衣は信長の手を掴んで止めようとするが、無駄な抵抗におわる。
亜衣「ん…やぁぁ…んあ…」
信長は胸を外気にさらして手で触り始めた。
両方の膨らみを揉みしだいていると、頂がピンと主張してきた。信長は片方の頂は手を使って摘んだり、コリコリと捏ねたりし、もう片方は舌でつついたり、舐めあげたりした。時々甘噛みも混ぜていく。
亜衣「やああああ…信長、さま、それ…だめぇ…ひああああぁ」
信長「だめじゃないだろう。こんなに主張しているのに。」
信長は亜衣が胸の愛撫に夢中になっている隙に太ももを撫であげた。一瞬力が入ったが、だんだんと手を上に滑らせていくと、亜衣の足から力が抜けてきた。
亜衣の熱の中心に辿り着くと、そこは既に潤いをもっていた。
クチュリ
亜衣「やぁぁぁ」
信長「ほぅ…濡れているな。そんなに欲しかったのか?」
亜衣「そ、なこと、いわな…でぇ。」
信長「俺は事実と決定事項しか言わん。慣れろ。」
そんな軽口を叩きながらも割れ目をなぞる手は休めない。
亜衣「んっ…ああぁ。」



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