第8章 どうしようか？

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「……はー……」


何故か逃げて来ちゃったよ……
てか、別に逃げてくる必要無かったんじゃ……？？
自分の行動に頭を捻っていると、シンが寄ってきた。


ｼﾝ「どうした？凜。難しい顔をして」

「いやー………なんでもないよ。ただ、自分の行動に反省してただけ(苦笑」


シンが怪訝そうな顔をする。


ｼﾝ「？？そうか。それより凜、お前はこれからどうするんだ？」

「どうする、って……何を？」

ｼﾝ「アリババくん達は、それぞれの場所へ歩むらしい。凜、お前は……ここに居るか？」

「うーーん………………」