第8章 どうしようか?
「普通に駄目でしょ!未成年だっつーの!!」
アリ「良いんだって~!ほら、飲めよ~!」
モル「アリババさん、無理矢理はやめたほうが……」
ほらほら~!と言いながら酒を勧めてくるアリババ。
あぁ………もぅ…………
「近寄んなぁ!!!!!」
アリ「ぐはっ!!」
バキィッと良い音がしてアッパーが決まり、アリババが吹っ飛ぶ。
あ、やべ。
やっちゃった。
アラ「ア、アリババくーん!」
シャル「アリババ……安らかに眠れ(笑)」
モル「凜さん……凄いです…」
「えーと……な、なんかごめーん!」
一言残し、私は逃げるようにその場を去った。
いやー、マジごめん。アリババ(笑)