第7章 ザガン攻略!
スッと白龍の前に立つ。
龍「……?!何を……?!」
「……確かに私は関係無い!でも、その態度がムカつく。それに………手出しするなって言われた方が、手ぇ出したくなるんだよっ!」
ドスッと白龍のみぞおちを殴る。
疲労困憊の様だった白龍は
そのまま気絶をし、もたれかかる。
白龍を肩に抱えあげ、片手で
竹刀を構える。
ザガン『あ~らら、お荷物が増えちゃったね!それで、どう戦うつもりかな?』
「……お荷物、ねぇ?」
ニヤッと笑い、ゴーレムを睨む。
そして、向かってくるゴーレムを全部
竹刀で粉々にする。
ザガン『なっ……!粉々に……?!』
「生憎、お荷物にすらなんねぇよ。普段の練習メニューに比べれば、ね」
白龍を抱えながら、ゴーレムの亡骸を踏み
先にすすんだ。