第1章 設定

文月未陽


扱う呼吸は音の呼吸
好きなものは狭くて暗い部屋
嫌いなものは弱い自分
好物はあんみつ

山出身で15才。目の前で両親を鬼に殺害される。
親を猟奇的に殺されたのがトラウマとなり、元々は利発な性格であったのに無口で人の顔色ばかりを窺う様になってしまった。
現在は一人で村で物乞いをして暮らしていた所を育手に拾われ育てられている。

容姿は黒髪の低めのお団子ヘア。瞳の色は同じく黒で、髪は極彩色の輝玉で飾られた簪で纏めている。なので実は下ろすと髪の毛はかなり長い。筋力、技術共に平凡。然し罠の技術に精通しており、様々な罠を的確に使いこなす事が出来る。本人が言うには昔に偶々家の倉庫に置いてあった忍の指南書を暇な時に読み耽っていたから身に付いた物だと言うが、詳細は不明。昔の一人称は私、今の一人称はわたし。二人称はあなた。