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リセット~running start again~

第10章 はなちゃん


アオタケにて用件を済ませたはなちゃんは、帰宅すると言う。

はなちゃん 「そろそろ帰りますね。ではまた練習で。」

「行きましょうか。行ってきます。」

またねーと各々挨拶を交わす。

はなちゃんとは学校のこと、恋愛の話で盛り上がった。

「へぇ~!!好きなんだね!その好きというのはどういう好きなのかな?」

はなちゃん 「いや、あの、どういう好きなんだろう」と真っ赤にしながらアワアワ話すはなちゃんがとても可愛らしいと思い、つい突っ込んだことを聞いてしまう。

そこがオバサンくさいとか言われそうだ。


「ごめんごめん。冗談はさておき、青春してね!」

話しているうちに八百勝を着いた。

するとはなちゃんのお父さんが出てきて、

はなちゃん 「お父さん、こちらアオタケのマネージャーさん!」

「はじめまして。です。マネージャー兼副監督をやらせていただいています。」

お父さん 「おぅ、よろしくな。あいつらの夢が叶うといいな。」

「そうですね!ベストを尽くします。」

他愛ない話をした後、アオタケに戻った。

玄関に入って歩いたときに、パンツ一丁のジョータと会った。

ジョータ 「わっ。」と驚く。

「わっ。じゃないよ。服着て歩いてよ。」と微笑みながら冷静に返す。
(きゃーって言いたいところだけど、変に盛り上がれても嫌だし。)

今日は八百勝のはなちゃんと対面をした日。
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