【鬼滅の刃】【不死川実弥】だからこそと言えるように
第9章 最終選別と蒲公英
いや、早くねって?私もそう思います。あれからかなり早く月日が経ち、雪の呼吸にも最終奥義なんかも先週出来ました。
だからなのか兄に「そろそろ、最終選別に出るか…?」と言われ、今会場におります。
ぼーっとしてるとカナヲがいた!
なんか馴れ馴れしい?カナヲとはお兄ちゃんの救急処置のために包帯やら薬品やらなんやらを蝶屋敷に貰いに行く時やお兄ちゃん自身が一般隊士の時は大怪我もあったりしたから私も蝶屋敷にはかなり通っていた。描写するの作者が忘れてただけでカナヲと仲良くなるストーリーもあったんだ。
結衣
『カーナーヲーっ!!』
カナヲ
「結衣…。久しぶりだね」
うん、笑顔かわいい。みんな、カナヲに感情がないって誤解してない?実はあるんだよこの子…?今ね、実は黄色い色、友情の色って言うのかな、暖色系は基本いい意味だよ。嬉しいって色を出してくれてるから私も嬉しい。
結衣
『そういえば最近蝶屋敷でも忙しそうにしてたよね?何が?…ごめん』
そういえば、カナヲの入隊した理由…不用意すぎた…。
親友を勝手に名乗っておいて…。
アホ野郎、いや普通は馬鹿野郎。
カナヲは気にしてないって感じの表情をしている。この子、ほんと優しいよね、少し涼しい色が混じったから…。ほんとごめんね。
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産屋敷ご子息ご息女であらせられる長男輝利夜様と四女かなた様がいらっしゃってるな〜。
ぼーっとしてたんだよ、うん。
そしたらさドンッとか言ったんよね。え?何どうした?と思ったらさ、少年が私に突進してた。後ろ向いたら赤みがかった髪が見えたのよね。
あぁ…炭治郎じゃん。なんて考えてたけどそれどころじゃない!!
頑張って踏ん張って炭治郎を支えた。私、イケメン。
炭治郎
「あっ!すまない!急いでいたもので!」
いやすげー勢いよく謝られた。てか色すげえな。こころピュアっピュアなのがわかるよ。お前がミスター道徳だよ。
結衣
『いえ…大丈夫ですか?』
めっちゃあれよ、胡蝶さんとかお姉ちゃんみたいなにっこにっこ笑顔を想像してもらって…そんな感じの笑顔で答えてあげたよ。
頬赤らめてやがんの…!!可愛いなぁ!
長男に春が来るといいね、頑張れ炭治郎ー!
あ、自己紹介とかしたいな!