• テキストサイズ

俺は妹に犯される。

第3章 honey.3


もっ、無理…。

「…っあぁ!」

カクンッと足から力が抜けその場にへたり込むと、歩は力が抜けた俺を支え、そのまま体を反転させた。

息が乱れた俺と歩の視線が絡まる。

「触ってないのに、イっちゃったんだ?」

ニヤリと口角を上げた歩が耳元で囁き、耳の中に舌を差し込む。

…気持ち悪い。

下着の中に熱を吐き出したため、そこがぐっちょりと濡れている。

「……真澄」

「…?」

なんでそんなに冷たい目で、悲しそうな表情をしてるんだ?

「ぁ、ん…っ!」

「次はちゃんとイかせてあげる」

歩はちゅっと胸の突起を吸い上げて、やんわりとズボンの上からそこを撫でる。

…まだっ、ヤんのか…?

「ゃめっ…んあっ!」

「…んっ」

かぷっと俺のそそり立ったそれを口に入れた歩は、卑猥な音を響かせて愛撫を繰り返す。

しかしその目には依然として、悲しみが浮かんでいる。

「やあっ、はっ…ふぁ!」

次第に快感の頂に近づいていくにつれ涙で視界が滲み、俺はぎゅっと目を閉じた。


…こんな歩、俺は知らない。



/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp