第2章 【リドル】It's tea time②
「あっ……ダメっ……またイッっちゃ……んっうっ」
「何度でも可愛い姿を見せてくれ」
「あっ、あっん……いぃ…んっ……」
サユは迫りくる快感の波に恐怖さえ感じ、目の前にいるリドルにしがみ付く。
身体じゅを弄られ、敏感な部分はナカも外も休むことを許されない程に快感を与えられていた。
快感の高まったサユの身体が再び達しそうになったのを見計らって、リドルは彼女の華芽を思いきり摘み上げる。
案の定の反応を見せたサユは、先ほどよりも更に力を落とし、リドルにしがみ付いていた腕もソファーへと落ちていった。
そんな彼女に優しいキスを送ったリドル。
一旦、彼女の上から身体を離すと、自身を取り出すべく、服を脱いでいく。
深呼吸をして、快感からくる体の怠さを逃そうとしていたサユは、露わになっているリドルのソコを見て、息を呑んだ。それと同時に恥ずかしさがこみ上げて、彼とは反対方向へ体を向けると身を縮めるように丸くなる。
そんなサユの姿を見たリドルは、後ろから彼女を抱え込み互いの肌を密着させた。
「今さら、逃がさないよ」
囁かれた言葉に、更に顔を赤くしたサユ。
自分のお尻に当たるリドルのモノは大きく固く脈を打っている。
それを感じただけで、自分の秘部から愛液が滴り落ちたのを感じてしまって、また恥ずかしくなった。
それを感じ取っていたリドルは、わざと自身を彼女に擦り付けるように腰を小さく動かす。
「……リドルせんぱい……あのっ……」
「なんだい?」
「そのっ……」
モゴモゴと何かいいたそうなサユのかわいさに、リドルの我慢も限界になった。
「このまま挿れるよ」
リドルはそう言うと、少し腰を引き、濡れたサユの秘部に向かって自身を宛がう。