第3章 職員達は暇人ばかり。
今日驚いた事があるんです。
あ、勿論、ハヤシくんとハシ本くんのお話
ハシ本「…え…」
ササ木「どうした?ハシ本くん」
ハシ本「…」
ハシ本ごスマホを見せると、ササ木(私)は口を開けたままにしてひぇぇぇぇぇと言った。
今思うと変な人だよな…だけどそれぐらい驚いた。
ハヤシが赤ちゃんできたとL⚫NEでメッセージが来ていた。
ま?そりゃあ?聞かないとね?絶対ないと思うけど。
ササ木「あのさ、ハシ本くん」
ハシ本「…?」
ササ木「ヤッタノ?」
ハシ本「…やってません…」
ササ木「ねぇ?ほんと?」
ササ木「ねぇ?本当はハヤシくん女の子で…それで…」
ハシ本「…あの身長で女だと思いますか……」
シ村「思いませんねぇ、それとその赤ちゃんができたというのは、ヒヨコの赤ちゃんという意味らしいですよ」
ニシ川「妄想凄いわね…ササ木さん…」
ササ木「凄くないですよ。うへっ」
ニシ川「凄いじゃない。」
ササ木「そんな訳ないです笑笑」
ハヤシ「あ、ハシ本さん!!これ絶対赤ちゃんですよね!!!!!」
ハシ本「…卵…」
ササ木「…無精卵…」
シ村「ゆで卵にしますか?」
ニシ川「そうですね、」
ハヤシ「え…?ヒヨコ食べちゃうんすか?」
ササ木「ハヤシくん、残念ながらこれは無精卵。つまりヒヨコじゃなくて、ただの卵」
ハヤシ「え…」