第2章 菜畑
【キャラクター紹介】
七穂高校 二年
オカルト研究部 部員
菜畑 芙季 (なばたけ ふうき)
174cm
毒舌でクールで思ったことをはっきり言うタイプ。
眼鏡をかけている。近視。
年上には敬語を使うし、眼鏡をかけていることや立ち居振る舞いで真面目に見られがちだが
特にそういうことはなく寧ろ大雑把な面もある。
過度な植物オタクで、花から野菜、観葉植物まで
すべての植物をこよなく愛する変態。
植物に対する情熱があまりにも凄いからみんな引いてる。誰もが引いてる。
「顔はいいのに…」と言われがち。
自分の世界に入り込みがち。
実家は神社である。故に霊感が強く幽霊が視えるし、お祓いもある程度できる。
自分で栽培している野菜を踏み荒らされ、犯人に呪いをかけるためにオカルト研究部に入部してきた。
全くもって、本当に、入部の理由がしょうもない。
一人っ子で、母親によく可愛がられている。
神集冬架(かしわ とうか)という子は
一つ下の幼なじみであるが、
会う度に面倒事になるので、高校内ではなるべく関わらないようにしている。
文句を垂れながらも冬架は菜畑の家に遊びに行くし、菜畑も冬架の面倒を見ている。腐れ縁。