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彼らとサッカー【イナイレ】

第4章 旅立ち


次の日


風丸が目を覚ますと隣からはぁはぁと早い呼吸が聞こえてきた。


「北条?大丈夫か?」


まだ椿は起きないし、息は荒く汗もかいている。
心なしか顔も赤い気がした。


「ん?まだ北条はうなされてるのか?」


円堂が起きて椿を覗き込む。


「いや、うなされてるってよりは、、」


風丸が夜中とはまた違う様子に気づき、椿の額に触れる。


「あっつっ!」

「え?熱か?」
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