• テキストサイズ

【R18】Querer【創作BL】

第27章 恋人 *





身体が裂かれそうなほど
押してやってきて、

長瀬の呼吸も苦しそうだ。

力んでしまわないように息を整え
いいよ、と言って出迎える。





「ア゛…うぐぅ…ッ」





長瀬の指も太くて長かったのに
大きさが違い過ぎる。

何度も途中で諦めようと思った。



痛いけど、
長瀬のために頑張らなきゃって…
長瀬のために応えなきゃって…

焼けそうな痛みを我慢する。





「いま…半分入った。
大丈夫そう?」



「あ、…うン゛…ッ」



「男って頑丈なんだな。
普通の女の子ならめっちゃ痛がるのに。

なあ湊。動いてもいい?」



「う、…あぁ…長瀬、キて…ッ~~゛」





ズクンッと身体を揺らす。

きつい、痛い、苦しい。


長瀬のが大きすぎて
息をすることすらつらい。



ソファーにあったクッションを固く握りしめ、
俺を求めてくる
長瀬に応えようと
痛みをこらえた汚い声がおし出る。





「んア゛…ぁ゛…あ、はぁ…んぃ゛ッ」


「喘いだ声はやっぱり男だな。
でも、きつくてすげー気持ちいいよ」





可愛い声なんて出ない。

そんなの自分が良く分かってる。



でも長瀬は俺を求めてくる。



長瀬はそれを分り切ってて、
雄のかたまりを奥に打ち込んできた。


/ 727ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp