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【R18】Querer【創作BL】

第22章 ひとりエッチ *





さっぱりした汗を掻き、
家に帰って頭からシャワーを浴びる。

バスタオルで軽く拭き取ったあと、
冷蔵庫に入っていた水を飲む。

誰も見てないからフルチン状態。



テーブルに置いていた携帯を拾い、
漁っていたゲイ動画を選ぶ。










「…んっ」





ベッドの上に横になり
その下に隠していた
陰茎をモチーフとしたディルド。

これが今、持ってる中で一番太いヤツ。

ディルドにローションを塗りたくり
お尻の穴が丸見えになるように足を開いて、
風呂場で慣らしたばかりの
湿った穴の中に
男性器に似せた玩具を押し込んでいく。





「っは、…あぁ…くる…」





ひんやり冷たくて、
形を変えない太くて硬い棒。

くぱっと少しだけ開いた肉の輪を
力を込めるたびに
メリメリと挿し込まれていく。





「…はぁ…はぁ…、あ…っ…」





そう言って
自分の手でディルドを往復させる。










犯されたい。



犯されたい。



犯されたい。










「あぁ…っ、そ…こ、
擦られるの…好き…っ…」





誰もいないのに

うわごとのように呟いた。


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