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確かなコト【進撃の巨人】

第9章 after story




「リアは私がわからなかったようだがな…話は静かに聞いてくれたよ。元から彼女は優しいからな。」

リヴァイはリアとの最後を思い返していた。

誰かわからないやつに抱きしめられても、嫌な顔1つせずに腕を回し返すアイツは優しすぎる。

リヴァイから微笑みがこぼれていた。

「これを渡しておこう。」

エルヴィンから手渡されたのは一冊ノートと栞。

「…なんだこれは。」

「リアの日記と…記憶の鍵だ。」
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