第20章 時を越えて〜分岐〜秀吉ver. ※R18あり
※R18となります。苦手な方はスルーしてください。
「感じやすいんだな。」
思わずそう漏らした秀吉だったが、初めての舞がここまでの快感を得られるのは自分の手腕のせいだとは微塵も気付いていない。世話好きで優しい性格の秀吉そのものの愛撫は、どんな女でも虜になるほどの快楽を与えるものだった。その秀吉の手腕のおかげでトロトロに解された舞は
「お前の中に入りたい。」
そう言って挿し込まれた大きな男根をすんなりと呑み込んだ。それでも、痛みはあるし、意思とは関係なく涙が溢れる。そんな舞を
「痛くないか?」
心配そうに聞いてくれる秀吉に
「大丈夫。思ってたより痛くないよ。」
そう舞が答えると
「そっか。でも、痛かったら言えな?」
秀吉は愛おしそうに髪を撫でながら言った。
中が馴染むまでしばらくじっと待つ。じわじわと秀吉の男根を受け入れて行く感覚に
「ひとつになれて嬉しい。」
舞が微笑んだ。その美しい笑みに心の臓を鷲掴みにされた秀吉の男根が
「あっ」
舞の中で質量を増す。それに反応した舞から漏れた声を聞き
「動くぞ」
秀吉はゆるゆると抽出を始めた。
「ああっ、舞っ」
思わず秀吉は声を上げた。
「なんだっ、これっ」
舞の中を行き来するのは気持ちが良いなんてものじゃない。狭い蜜壺が『離さない』とばかりに己の男根に絡みついて来る。
「あああんーーああっーー」
喘ぐ舞の姿にも煽られ、秀吉は未だかつて経験したことのない快感を味わっていた。
「舞っ、舞ーー」
愛しい女の名を連呼しながら、どんどん抽出を速めて行く。舞が未通女だということはもうすっかり忘れていた。挿したまま、舞をうつ伏せにして腰を持ち上げて後ろからも突く。目の前の白い綺麗な尻を撫で回し、胸の突起を弄る。
「ああんっ、だめえっ」
そう叫ぶ舞の耳元に口を寄せると
「駄目じゃないだろ?ほら、もっともっとかわいがってやる。」
そう言って、耳を舐め回し、尻を撫でていた手を己の玉袋へと移動させ、蕾に擦り付ける。
「あああああっーー」
「くっ、たまんねー」
互いの快感が最高潮へ達して行く。
「くっ、もうっ出そうだーーお前の中に出していいか?」
秀吉が言うと
「ああんっ、私もーーイクッーー中にっ」
首を縦に振りながら舞が答える。
「あああああーーっ」
「くっ、はああっーー」
舞が達すると、激しく収縮する蜜壺に秀吉は大量の白濁を吐き出した。