第20章 時を越えて〜分岐〜秀吉ver. ※R18あり
※R18となります。苦手な方はスルーしてください。
チュッチュッーー
秀吉が舞の体中に口付けを落とす音が響くと同時に
「あっーーああっーー」
舞の喘ぐ声が聞こえて来る。
「かーわいい。それに綺麗だ。」
耳元でそう囁かれ、急に恥ずかしくなった舞が声が漏れないように口を閉じ、双胸を両手で隠す。
「こーら。隠すな。お前の全てが見たいし、お前のかわいい声ももっと聞きたい。」
そう言って、手を外そうとする秀吉に
「恥ずかしいよ…」
舞が言うと
「俺はこの先、お前にだけは何も隠さない。だから、お前も俺に全てさらけ出せ。」
真剣な目でそう秀吉から返される。
「…」
しばらく黙り込んでいた舞だったが、意を決したように手を外して
「…秀吉さんになら…」
そう、小さな声で言った。
「愛してる」
そう告げて、再び動き出した秀吉をもう舞は止めなかった。
いつのまにか全裸にさせられた舞の体中を秀吉の手と舌が這う。何箇所にも散らされた所有の証が、舞の白い肌を紅く染めて行く。
「綺麗だな。お前は本当に綺麗だ。」
心からの感嘆を漏らす秀吉の手が、まだ誰も触れたことのない場所へと移動して行く。
クチューー
入り口を触っただけで聞こえて来た水音に
「感じてくれてるのか?」
そう嬉しそうに言った秀吉が
「もっとかわいがってやるからな。」
と蜜口に顔を埋めた。
ジュルルッーー
「あああっーー」
愛液を吸い上げられ、舞の口から嬌声が漏れる。そしてすぐに
「ああっーー、あああんっーー」
大きな声が出た。蕾を舌でつつかれ、唇で優しく揉まれると腰がビクビクと跳ねる。
「秀吉さんっーーああっ」
己の名を呼びながら善がる姿に煽られた秀吉は
ジュボッーー
蜜壺に指をゆっくりと挿した。
「ああんっ、ダメっーー」
そう言いながら背中を反り、指を締め付けて来る蜜壺に舞が達しそうなことを察した秀吉が
「我慢せずに果てろ」
そう言って、蕾を吸い上げると
「ああああああっーー」
秀吉の着物をギュッと握って舞は達した。
「すごいかわいかった。」
そう言って額に口付けする秀吉に
「秀吉さん…大好き」
潤んだ瞳で告げる舞。
「俺も、愛してる」
そう答えた秀吉は再び舞に深く口付ける。口付けながらも蜜壺への刺激はやめずに指を二本に増やし、奥のザラザラしたところを優しく擦る。
「んっ、んんーーっ」
舞は再び達した。