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《イケメン戦国》時を越えて

第19章 時を越えて〜分岐〜信長ver.後編 ※R18あり


※R18となります。苦手な方はスルーしてください。

「自分から言い出すのもなあ…」

信長の戻りを待つ天主で舞がポソリと呟く。双子を生んで三月が過ぎ、世話にも慣れて来た。乳の出が悪いわけではないが、二人に十分に与えられるほどには出ない。試行錯誤の結果、昼間は舞と乳母一人、夜間は乳母二人が交代で乳を与え世話をすることが自然の流れとなった。
そのため、夜は信長と二人で眠る。産後は三月が過ぎるまでは男女の営みはご法度と言われていたのと、慣れない育児に疲れていた舞が褥に入ればすぐに深い眠りへと落ちていたため、伽からはしばらく遠ざかっていた。
そんな状態で三月が過ぎても、舞を抱き寄せて眠るだけで何もしようとしない信長。舞を気遣ってのことだとは分かっていたが
(母親になった私には興味がなくなったのでは…)
段々と不安になっていった。

「はー。どうしよう…」
そう呟いてため息を吐く舞。
「どうした?」
突然、聞こえて来た声に驚いて振り返れば
「…信長様。おかえりなさい。」
「ああ。今戻った。」
政務を終えた信長が天主へと戻って来た。
「それで?」
信長は舞の側へとやって来ると、顔をじっと覗き込む。
「悩みがあるなら申してみよ。」
そう促されるが
「…」
なんと言って良いのか分からず、言葉が出ない。そんな舞になにを思ったのか
「来い」
そう言って舞の手を引き、天主を出る信長。
「えっ?どこへ?」
驚きながらも引っ張られるまま付いて行くと、たどり着いた先は
「湯殿?」
「入るぞ」
信長はそう言うと、舞の手を引いたまま中へ進む。
「信長様?ーーんっ」

舞が呼んだと同時に、唇が塞がれる。
「んんっ」
すぐに深くなる口付けに吐息が漏れ出し、信長の舌が舞の口内に侵入し、歯列を舐め回し舌を吸い上げる。あまりに早急で濃厚な口付けに足の力が抜けた舞が信長の首に手を回すと
「ーーっ」
信長は男根を舞に擦り付けながらゆっくりと腰を回し、合わせから侵入した両手が双胸を刺激し始める。

「ああっ」
指で先端を刺激されて思わず漏れる嬌声。すぐに固く立ち上がったそれを、信長が口に含んだ。
チロチロと舌で突かれると
「あふんっ」
堪らず腰が揺れる。胸への刺激はそのままに、舞の中心へと這わされる手。

チュパチュパーー
グチュグチューー

胸と蜜壺から同時にいやらしい音が響く。
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