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《イケメン戦国》時を越えて

第18章 時を越えて〜分岐〜信長ver.中編 ※R18、R20あり


※R18です。苦手な方はスルーしてください。

「動くぞ」
信長はゆっくりと律動を始め
「ああっ」
「子が中にいるからな。深くはできぬ。」
そう言って、浅い部分をゆるゆると攻める。
「んっ、ああっ、んんっ」
絶え間なく上がる舞の喘ぎ声。挿入が浅くとも良いところを刺激され、快感でいっぱいだった。
「信長さまはっ?きもちい?」
舞が聞けば
「貴様と繋がって良くないわけがない。」
そう答える信長に
「よかったーーあっ」
舞は一瞬、安堵の表情を浮かべ、すぐに快感へと溺れて行った。

グチュグチュッーー
「ああっ、信長さまっ、もうっ」
深くはできないと言った信長は、浅い抽出を繰り返す。緩く長く続く快感に舞はもう力が入らず、されるがまま。後ろから突かれたり、横向きになったりと、体位が変わるごとに刺激される場所も変わり、そのどれもが気持ち良すぎて何度も達していた。
「イクッーー」
舞がそう叫んで達すると
「俺も出すぞ」
そう言って、律動が早まる。
「うっ」
信長は舞の中に白濁をぶちまけた。舞を抱いて以後、女は抱いていない。溜まりに溜まった大量の白濁は、長い時間をかけて舞の中に流れて行った。

「はあはあ…」
互いの呼吸が落ち着くと、信長は男根を引き抜き、舞と己のものを拭く。それに驚いた舞が
「信長様!そんなこと」
と止めるが
「良い」
そう言って、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。その優しい表情に
「…ありがとうございます。」
恥ずかしさを追いやって、舞はお礼を言った。

寝転んだままの舞に掛布をかけてやり、己もその横に転がって、舞の頭を己の腕の上に乗せる。しばらくその状態でまったりしていると
「…満足できましたか?」
不意に舞が尋ねる。
「はっ?」
質問の意味が分からない信長がそう言うと
「思うままにできなかったけど、満足できましたか?」
と再度聞いて来る。
「当たり前だ。」
信長が答えると
「ふぅ。良かった。」
そう安堵する舞に
「なぜそのようなことを聞く?」
今度は信長が尋ねれば
「……浮気したくなったら嫌です。」
そう小さく答えた。
「…全く貴様は…。どれだけ俺を信用していないのだ。俺がこの先抱くのは貴様だけだと何度言ったら分かる。貴様以外にそんな気にはならん。」
拗ねたように信長が言うと
「…ごめんなさい。信長様を信じます。」
舞はそう言って、信長にギュッと抱きついた。
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