第18章 時を越えて〜分岐〜信長ver.中編 ※R18、R20あり
※R18です。苦手な方はスルーしてください。
潤んだ瞳で甘えたように名を呼ぶ舞に
「ーーっ(ゴクリ)」
信長は喉を鳴らす。その官能的な表情に信長の欲望はさらに煽られる。
「うっ」
気付けば、着物の上から男根に触れる小さな手。
「私も…触りたい」
そう言って、帯を緩めようとする舞の手を止め、自分で着物を脱ぎながら、舞の着物も剥がす。露わになった男根をじっと見つめ
「おっきい…」
そう呟くと、舞の手が刺激を始めた。
「んんっ、舞!待て」
信長が言っても、舞の手が止まることはない。そのうち体を起こした舞が、膝立ちする信長に跪いて口淫を始めた。
チュパッーージュルルーー
小さな口で賢明に男根を口に含む姿は、この上なくいやらしい。その刺激に男根はグングン硬度を増していく。
「くっ、そんなに吸うな」
口ではそう言いながら、無意識に腰が揺れて来る。
「きもちい?」
男根を咥えたまま、上目遣いでそう聞かれれば
「ーーーっ!!」
快感が一気に爆発しそうになる。過去に口淫で果てたことなどない信長が、思わず舞の口内にぶちまけそうになった。『出すなら舞の中で』そう思った信長は
「舞、今度は貴様が愛されろ」
そう言って、男根から舞を引き剥がし、仰向けに寝せ両膝を立てさせ割り開くと、その中心に顔を埋めた。
「あああああっーー」
蕾を舌と唇で刺激すれば、大きな嬌声を上げる。同時に蜜壺に指を挿すと
「ずいぶんと濡れているな。俺のを咥えてこんなに濡らしておったのか。」
そう言えば、途端に蜜壺がギュッと締まる。
「貴様がこんなに淫らでいやらしい女だとはな。」
「やっ、そんなこと」
「でも…この上なく良い。もっといやらしい貴様を見せろ。」
「あっ、ううんっ、のぶなかさまっ」
「ここからこんなに蜜を垂らして、気持ちが良いのか?」
「んっ、ああっ」
「答えろ。答えぬとやめるぞ。」
そう言って唇を離し、指を抜こうとすれば
「いやっ、やめちゃ、やっ!」
「では、言え。気持ちが良いか?」
「あっ、きもちいっ、きもちいいーー!」
「ーーーっ」
信長はもう我慢できないと
「もう挿すぞ」
そう言って、男根をゆっくりと蜜壺へと埋めて行く。
「くっ」
「あああっーー、おっきい」
途端に漏れる二人の声。そのピッタリと嵌まるような感覚は、他の者とでは味わえない。互いに挿れただけで達しそうになり、しばし動きを止める。