第16章 時を越えて〜分岐〜幸村ver.後編 ※R18あり
※R18です。苦手な方はスルーしてください。
「舞が脱がして」
と言われ、舞は幸村の着物を剥ぎ取る。
「お前は俺が脱がしてやる」
そう言って、舞の着物も幸村に剥ぎ取られた。互いに全裸になり、
「上に乗れ」
と言われた舞が、男根に顔を向けて幸村の上に跨る。
「うっ」
すぐに始まった舞の口淫に幸村が思わず声を上げる。指を上下して竿を擦りながら舞の小さな口が亀頭を含み、吸い上げる。舌で裏筋を刺激し、亀頭の割れ目をチロチロと舌で往復する。いつもの舞からは想像もつかない、いやらしい愛撫に、幸村の男根が一気に硬くなる。
「ああんっ!あっーーあん」
お返しとばかりに始まった、幸村の口淫に今度は舞が嬌声を上げる。唇で蕾全体を吸い、舌先でレロレロと舐める。あまりの気持ち良さに、舞の腰が揺れ出した。
「腰、揺れてんぞ。そんなに気持ちいーのか?」
「ああ、きもちいっ、ゆきむら…きもちい…」
「あー、やらし。お前最高。」
そう言うと、蕾への愛撫をそのままに、蜜壺に指をゆっくりと挿入して中も刺激する。
「あああんっ、一緒はだめぇ」
「ほら、口が留守になってんぞ」
「ふっふっふぐっーー」
口に含みながら喘ぐ姿がさらに幸村を煽る。一本だった指を二本に増やして、中でバラバラと動かすと、蜜壺がギュッと締まる。
「イキそうなのか?」
と聞けば、咥えたまま首を縦に振る。
「このまま一緒にイクぞ」
そう言うと、幸村の愛撫がもっと濃くなる。その気持ち良さをぶつけるように、舞も幸村の大きな男根を玉袋から竿、亀頭と舐めまくる。
「うっ、もうヤバい」
幸村が言うと、舞の中もさらに締まり出す。
「イクッ」
幸村が口内に白濁を出すと同時に、舞の中からも潮が飛び散った。お互いの愛液を飲み込み、きれいに舐めとる。
「舞、こっち向け」
幸村の上で脱力していた舞が、向きを変え、幸村の横に寝転ぶ。
「ありがとな。最高に気持ち良かった。」
そう幸村が言うと
「私も…気持ち良かった。」
舞も恥ずかしそうに答えた。しばらく、軽い口付けを交わしていたが、口付けがどんどん深くなり、また互いに火がつく。
「もう入りたい」
幸村が言えば
「もう欲しい」
舞も言う。その言葉に幸村は起き上がり、胡座をかいた自分の前に舞を立たせ、
「いー眺めだな」
そう言いながら、舞の蜜壺を下から覗き込み、指と舌で刺激する。