第13章 時を越えて〜分岐〜家康ver．　※R18あり

※ここからはR18となります。苦手な方はスルーしてください。

〜家康目線〜
「ーーんっーんんっ」
舞が苦しそうな声を上げるが止めてなんてやれない。タガの外れた思いは暴走し始めた。
「俺がっ」
「んっ」
「どんなに」
「んんっ」
「我慢してたかっ」
「んっ、いえやっ」
「教えてあげる」
口付けの合間にそう伝えると、舞の上に覆いかぶさった。

奥の奥まで口内を味わい尽くした唇を耳元へと移動する。
「俺がどんなに舞が欲しかったか、どんなに舞を愛してるか伝えるから…受け止めて。」
そう囁き、首筋を愛撫する。
「あっ…」
声を上げる舞を眺めながら、唇は下へと降りて行く。寝着の合わせを開こうと手を差し入れると
「やっ」
舞がその手を掴んで止めた。

「全部見たい。舞の全部見せて。」

目を見ながら言えば、しばらくして小さく肯いた後、手を掴むのをやめた。
「いい子。」
そう言って微笑み、寝着を剥がし、舞の全てを己の目に晒す。
「ーーーっ、舞…きれい。」
あまりの感動にしばらく沈黙し、そう呟いた。

白くきめ細やかな肌にたわわな双胸。その頂は桃色に熟れて、家康を誘っているように見える。所々にある小さな傷跡は、武術によるものだろう。せっかくの肌に勿体無い気もするが、でも、それも舞を司る大切な一部だと思うと愛おしかった。

余すところのないほどに、体中に口付けて行く。最初は固かった舞の体の力がだんだんと抜けて行き
「あっ、ああ」
と時折り声を漏らす。
双胸の頂を口に含み、舌先で優しく転がせば、すぐに尖って行く。
「ああーっ」
漏れる声も大きくなった。指先を自分の口に含み、湿らせてもう片方の双胸の頂もいじる。同じように尖った頂を撫でるように優しく愛撫した。
「気持ちいいの？もっと声聞きたい。」
そう言うと恥ずかしそうに横を向く舞を、空いた片方の手で、髪、耳、首筋、腰と撫でて行く。どこもかしこも柔らかく気持ちが良かった。

もうすっかり力の抜けた舞に再び口付ける。舞が口付けに夢中になっている間に、舞の両足の間に己の体を入れ、指で中心に触れた。
「…濡れてる。」
「やっ、そんなーー」
びっくりして唇を離し、そう声を上げる舞の口を再び塞ぎ、閉じようとする足を己の体で押さえた。
中心から漏れ出た愛液を擦り付けるように、蕾を刺激すると
「あっ、あああー」
舞は今までで一番大きな声を上げた。