兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第7章 犯人は被害者の知り合いに違いない!!?
阿伏「俺が答えるわけないだろう!!?」
「ならば、死ね」
ザッと動き出した一人に向かって阿伏兎は傘の先で弾を放ったが
阿伏「んなのありかよっ…!!?」
物凄いスピードでじぐざぐに動いて避ける一人に阿伏兎は額に汗を浮かべた
「夜兎族が猫族の俺達にかなうわけはなかろう…?」
目の前に現れたその一人は…
阿伏「目が…、見えてない…!!?」
瞼の上から両目に傷があって目を瞑ったままの猫族の男
「目など、ただの安心感を与えるだけのものである」
ギラッと光った何か
阿伏「しまっーー…!!?」
「さらばだ…、夜兎族」
=ズシャッ!!!!=
神威「ーー…?」