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兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*

第7章 犯人は被害者の知り合いに違いない!!?




地球から少し離れた宇宙戦艦、春雨…





阿伏「ったく…。 ルナの記憶を取り戻すのにどんだけかかってるのさ…」
ブツブツ仕事をしながら文句をこぼす阿伏兎



すると





「ぐぁっ…!!!!」
部屋の外から、肉が斬れる音とズシャッと倒れる音が聞こえた



阿伏(喧嘩か…?)
壁に寄りかからせて置いていた傘を阿伏兎は手に取り、イスから立ち上がって扉の方へと歩み寄る

阿伏「オイお前等!! 何してーー…!!?」
自動に開く扉が開いた瞬間、目の前の光景に阿伏兎は目を見開いた






阿伏「なんだこりゃ…!!?」
廊下の床や壁は血で真っ赤に染まっていたのである。 あちこちに部下の死体が転がっていた

阿伏「まっまさか団長が帰って来たんじゃ…!!? となるとものすげぇ不機嫌だな…!!?」
ダッと阿伏兎は血が点々と続いている方へと駆けた


そして





阿伏「ルナの部屋…?」
たどり着いたのは、ルナの部屋の前
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