兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第6章 本当に強き者は爪を隠すという!!!!
『…この場所、何だか見覚えがある…』
神威「え? 何もかも思い出したっテ?」
『んな事言ってねぇだろうが、このアンテナ引きちぎるぞ(怒)』
新八「あぁ定春! ダメですよ!!;」
慌てる新八の声が聞こえてルナと神威はそちらへ向くと
=ドドドッ=
定春が猛スピードで向かって来ていた
神楽「定春ダメヨ! ルナには私が遊んでもらうネ!!」
新八「アンタもか!!?;」
神楽までもが定春と共にルナに向かって猛スピードで向かう
『…俺って人気者?』
神威「避けないノ?」
『受け止めてくれるわ』
ベンチから立ち上がったルナは指や首を鳴らしたりして身構える
神楽「ルナーーー!!!!vV」
定春「ワン!!!!」
『どーんっと来い』
=はぐっ=
『…は?』
神楽と定春を受け止めようとしたルナに神威が抱きついた
神威「どーんっと来たヨ?♪」
『いや、お前が来るな』
神楽「神威ぃいいいい!!!!(怒)」
笑顔で向かって来ていたはずの神楽の表情は怒りに変わっていた
『というか離れろボケ!(怒)』