兎と猫と愉快な奴等! …え?続きですとも! *銀魂*
第5章 突然の来訪者は必ず何かを破壊する!!!!
隣の部屋に繋がっている襖がブッ飛んだ
神威「ルナは人を殺したりしないヨ? 俺が許してないんだからサ」
襖を吹き飛ばしたのは、不機嫌な笑みを浮かべた神威
銀時「ばっ…! 出てくんなよ!!;」
辰馬「何じゃこやつは?」
神威「ルナの旦那だヨ?」
神楽「ルナは私のお姉ちゃんアルヨ、クソ兄貴が」
新八「今は喧嘩しないで下さい;」
睨み合う神威と神楽の間に入って新八は止めた
辰馬「旦那? 可愛い嫁がおって羨ましいの~♪」
神楽「あげないヨ、手出したらブッ殺すカラ」
辰馬「おー、怖いのぅ…」
銀時「話戻れよ(怒)」
おーすまんすまん! と笑って謝りながら辰馬は話を戻す
辰馬「今は殺しをしてないとしても、いつかは目覚めるじゃき…」
銀時「目覚める…、それは本当なのか?」
辰馬「うむ。 …最近、地球に近い星が謎の黒い影に襲われてるのは知ってるかのぅ?」
銀時「知るか! 違う星の事なんてよ!!;」
辰馬「そうじゃったな! すまんすまん。 …それで、偶然生き残りの発見者がおってな…。 犯人を見たようなんじゃ」
新八「偶然って…、そんなに殺されてるんですか!!」